「一刀斎夢録」
本日読み終わりました。読み始めたのは、結構前なんだけど、読むときはがっつり時間を費やして読みたい感じの語り口の話なので、チマチマ読み進めるのではなく、時間を割ける日を見極めて、日がな一日じっくり腰を据えて読む形をとっていたら、完読までに時間を要しました(笑)
斎藤一がこんなに饒舌だったかどうかは別としてσ(^_^;、生き証人としての思い出話が情景までありありと浮かんでくるような感じで面白かったです。明治期の様子とかも併せて振り返るから、面白いんだよね。
ついでに主人公が近衛隊だったり、警視庁関係の話だったり、と皇居のお堀端の昔を思い浮かべたりする のも楽しかったです。幕末今昔マップを片手においてめくったりしながらウヒウヒ幕末明治大正の時代にトリップしてましたわ(#^_^#)
あー。大好きな時代に浸るのは幸せじゃ。
観劇してないから、最近、全然行ってないけど、想像で昔のあの辺の場所を歩いたような気になったョ(笑)
やっぱり時代小説たまらんなぁ。
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